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【商品説明】
梅や桜が咲く時期になりますと、木綿ファンの方も軽やかにお着物をお召しになってお出かけしたくなるのではないでしょうか。
素敵な木綿のお着物と帯が何点か入荷いたしましたのでご紹介させていただきたいと思います。
こちらは茶綿をベースに、草木で染めたと思われる3色の糸で複雑な模様が織り出された木綿の名古屋帯です。
ふっくらとして木綿ならではの温かみと懐かしいような手触りが心地良い作品です。
茶綿の明るい薄茶色の地に紫味のある葡萄鼠色の縞が濃淡で地織され、さらに明るいベージュ・白橡色の糸でお花の模様が織り出されています。
今回ご紹介させていただきます3点のうちの2点の帯は同じ作家さんではないかと思われます。
北川弘繪さんの作風に近いと思われますが、判明しませんのでお値打価格とさせていただきました。
いずれにしても実物を見ていただきますと、色使いの巧みさや木綿でありながらデザインのモダンさ、その完成度の高さからも、熟練の方の手によるものである事がおわかりいただける事と思います。
同じく木綿のお着物と合わせられるのも良いですし、織りの模様のあるもの、また型絵染などお着物にインパクトのあるものなどとも楽しくお合わせいただけると思います。
手に馴染む木綿の、並んでお花が咲いたような素敵なおすすめの一点です。
未着用品。
地の色は白茶「#b38f6b color-sample.com」、
縞の色は葡萄鼠「#705b67 color-sample.com」、
花の色は白橡（しろつるばみ）「#cbb994 color-sample.com」
をご参照下さい。
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