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【商品説明】
江戸時代の能装束を彷彿するような、段替わりに区切られた中に貝と蝶々と雪輪の模様が唐織で表わされた夏の袋帯です。
夏用としては珍しくやや重厚な織りの上質な帯で、やはり京都の老舗・川島織物さんならではの作といえるでしょう。
段で分かれて濃淡の金糸で織り分けられた背景に丁子色、東雲色、勿忘草色などの澄んだ色の糸で、色とりどりに躍動感のある形の貝や蝶々の模様が華やかに織り出されています。
これからの季節の第一礼装のお着物ともしっかりとお合わせいただけますし、淡色使いですのでもう少しカジュアルな附下や色無地、江戸小紋などとも綺麗に合わせていただける事と思います。
本格的な礼装用の帯をお探しの方には大変おすすめの、近年では少し珍しい綺麗な夏の袋帯です。
地の色は象牙色「#f8f4e6 color-sample.com」、
貝と蝶の色は丁子色（ちょうじいろ）「#efcd9a color-sample.com」、
東雲色（しののめいろ）「#f19072 color-sample.com」、
勿忘草色（わすれなぐさいろ）「#76aacc color-sample.com」、
白藍「#c1e4e9 color-sample.com」、
藤鼠「#a6a5c4 color-sample.com」
をご参照下さい。
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