【商品説明】
淡い黄色味のある薄茶・涅色の絽目のある紗の生地に、琳派のくるっとした波頭と、そこを懸命に飛ぶ千鳥がすくい織で描かれた夏の名古屋帯です。
可愛い模様が渋い色使いで織り出されているのを面白く見る事ができます。
千鳥は、古くは江戸時代から夏のアイテムの模様として好んで取り入れられてきました。
海に囲まれた日本では身近なものとして愛され、水辺の涼感を得られたのだと思います。
こちらの素材ですと、夏の絽や紗のものから夏紬のお着物まで幅広くお合わせいただける事と思います。
意外と活用が効いて、チャーミングな模様が魅力的なおすすめの一点です。
地の色は涅色(くりいろ)「#665543 color-sample.com」、
千鳥の色は茶鼠「#a99e93 color-sample.com」、
柴染(ふしぞめ)「#99785f color-sample.com」
をご参照下さい。
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