【商品説明】
紫根染と同じく南部茜染の歴史は長く、色々な形で今日まで受け継がれ愛されてきました。
ほかの染織品同様、材料となる日本茜の確保の問題や、技術者の減少などで希少なものへと変わりつつあります。
こちらは年数を経てこっくりと深い色になった茜の色がとても素敵で、お太鼓の半分弱残されている無地部分が、その色を楽しむのにちょうどよいバランスとなっています。
この秋は紫根染のお着物や反物も色々と入荷いたしましたが、あわせてご覧いただきますとひとつひとつ手仕事によるものなので、個体差もあり見ていて楽しくなってしまいます。
帯としましてはお着物とお合わせいただきやすい深い色で、様々な趣味性のあるお着物とも素敵にお合わせいただけるのではないかと思います。
さりげない民芸的なテイストにたまらなく引き付けられるおすすめの一点です。
栗皮茶「#4d2a23 color-sample.com」をご参照下さい。
|