【商品説明】
経緯に少し節のある座繰り風の味わいのある紬地が濃い浅蘇芳色に染められ、横段に可愛いお花と並んで歩いているような少しユーモラスな鳥の姿が型絵染で染められた名古屋帯です。
故・四本貴資さんは人間国宝であった芹沢_介氏に師事されて民芸の世界につながる型絵染を習得されました。
幸せを運ぶ青い鳥が飛ぶことなく、縦横に描かれたのお花の中を歩いている姿はなんだか楽しく見る事ができますが、お花と鳥が均整の取れた配分できちんと並んでいるのも友禅とは違った型絵染ならではの面白さのようです。
この地色の帯はお着物との相性が良いので、グレー系でもベージュ系でも藍系でも茶系でも、いろいろな色のお着物と合わせてコーディネートをお楽しみいただける事と思います。
小物に藍色のものを使われるのも個性的で綺麗かと思います。
ぽたぽたと歩いている鳥がとてもチャーミングな、希少性の高いおすすめの一点です。
地の色は浅蘇芳「#803345 color-sample.com」、
花の色は鶸色(ひわいろ)「#999329 color-sample.com」、
黒橡(くろつるばみ)「#544a47 color-sample.com」、
鳥の色は青藍「#213f66 color-sample.com」
をご参照下さい。
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