【商品説明】
名物裂の中の有名な文様である笹蔓手といわれる、笹の蔓にまつかさと六弁の花をつけた唐草文様を織り出した名古屋帯です。
経糸に少し節がある墨黒の地色がかすれたように織られている事と、文様の部分の箔は少しむらがあるように織られている事で、全体的に古色然とした雰囲気があり、重厚さを感じられ、勝山織物さんならではの上質さが伝わってきます。
文様には格の高さも感じられ、お茶のお席にもお使いいただけますが、シックでお洒落な質感となっていますので、お洒落着としても取り入れていただけそうです。
ちょうど中間をいくような活用範囲の広さのあるアイテムといえるでしょう。
紬地に少し光る箔の糸を駆使して文様を織り出された、手機ならではの手仕事の味わいと色使いのお洒落さがとても素敵な、上級者的な装いをお楽しみいただけて選ばれた方のセンスが光るおすすめの一点です。
地の色は藍墨茶「#2f3133 color-sample.com」、
笹蔓の色は千草色「#678077 color-sample.com」、
砥粉色(とのこいろ)「#ccba8b color-sample.com」、
浅蘇芳「#a25768 color-sample.com」
をご参照下さい。
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