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段変りに草花模様唐織袋帯

商品番号 o1683 - 106617
リサイクル品
税込価格 有難うございました

大きな立湧の地模様のある生地が段変わりに薄梅鼠色、利休色、鈍色に織り出されたものに、金糸も交えて色とりどりに咲く桜の花と蔓草の模様が唐織で表された袋帯です。
こういったデザインは桃山時代や江戸時代の能装束などに見られ、格調の高さが感じられ、フォーマルのお着物に合わせますと程よいボリューム感と品格でゴージャスな装いをお楽しみいただける事と思います。
段変わりに織り分けられた地色の熨斗目絣の足も美しく、そこに咲く海老茶色、退紅色、半色などの花のふっくらとした唐織がなんともいえない優しい風情を醸し出しています。
経糸は細く、非常に軽くきっとお使いいただきやすい事と思いますし、その細い糸の光沢もとても綺麗です。
伝統的な図柄の訪問着や附下から、近年多くなった華文や幾何学的なシンプルな模様のタイプまで、どちらでも素敵にお合わせいただける、古典の良さがあり、品質も良いおすすめの一点です。

地の色は薄梅鼠「#dcd6d9　color-sample.com」、
利休色「#8f8667　color-sample.com」、
鈍色（にびいろ）「#4d4c4c　color-sample.com」、
花の色は海老茶「#773c30　color-sample.com」、
退紅（あらぞめ）「#d69090　color-sample.com」、
半色（はしたいろ）「#a69abd　color-sample.com」、
葉の色は柳鼠「#c8d5bb　color-sample.com」、
青鈍（あおにび）「#6b7b6e　color-sample.com」、
革色「#475950　color-sample.com」 をご参照下さい。