【商品説明】
藍色寄りの紫・紺藍色のちりめん地に、綺麗な暈し染めで大きな桜が緑黄色で描かれ、そこに小さな桜の花びらが散らされた雅な雰囲気のある京友禅の九寸名古屋帯です。
伝統工芸士で京友禅の技法の中でも暈し染めを得意とされる木村輝男さんの手による作品です。
背景のように置かれた大きな桜のお花の輪郭が本当に綺麗で、補色でもある紫系の地色と黄色系の桜の花のコントラストが見事に使い分けられているようです。
そこに散らされた小さな桜は胡粉で染められ、薄紅と空色の暈しが挿されてまるでお干菓子を置いたようです。
今年はあまり寒さが厳しくなく、場所によっては河津桜の種類の桜が咲いているところもあるようですので、桜のアイテムを早めにご紹介しなくてはと慌てています。
この地色はお着物とお合わせいただきやすいと思いますので、柔らかい素材の小紋のお着物やお召織、または紬のお着物などと季節を彩る着こなしをお楽しみいただける事と思います。
桜のお花の華やかさと儚さがうまく表現された、素敵なおすすめの一点です。
地の色は紺藍「#23164a color-sample.com」、
桜の色は緑黄色「#b3a514 color-sample.com」
をご参照下さい。
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