朝顔の花夏八寸名古屋帯

商品番号 o1921 - 119716
未着用品
税込価格 有難うございました

長さ 3 m 63 cm
太鼓巾 31 cm
前巾 cm
付属品 なし

商品説明
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朝顔の歴史は古く、原産は中国で、日本へは奈良時代末期に遣唐使がその種子を薬として持ち帰ったものが最初と言われています。
漢名では牛と交換するほどの値打ちがあるものという意味で「牽牛子(けんごし)」と呼ばれ、奈良時代、平安時代には薬用植物として貴重なものとして扱われていました。
その後江戸時代に2度の朝顔ブームがあり、観賞用として大輪のものや八重咲のもの、花びらに切れ込みのあるものなどの「変化朝顔」も改良して多く作られ、珍しさや美しさを競ったそうです。
それは現代まで伝わっていて、様々な品評会や、一般的にも朝顔市などが行われるなど、変わらず朝顔ファンが多い事が伺えます。
歴史もある事から、朝顔の図案は古くから染織品のモチーフとして取り入れられてきました。
こちらは黒地の透かし織の生地に、すくい織の様な技法で、可憐な朝顔の模様が織り出された夏の名古屋帯です。
黒地に長春色や中紅色のピンク色が映えて、夏の装いのアクセントとなりそうな素敵な風情を漂わせています。
柔らかい素材の小紋や地紋のある無地系のお着物とも、小千谷や上布類の麻系の素材のお着物ともお合わせいただけます。
意外と広い範囲のお着物とお合わせいただけて、夏ならではの装いをお楽しみいただけるおすすめの一点です。
未着用品。

花の色は長春色「#c97586 color-sample.com」
中紅「#c85179 color-sample.com」
葉の色は湊鼠「#80989b color-sample.com」 をご参照下さい。