縦に縞のように透かし織された地に、大きな円の様な形の蔓が繰り返し描かれ、その中に唐花の模様が織り出された夏の八寸名古屋帯です。
盛夏も近くなりますと、こういった軽やかな帯を締めたくなりますが、こちらは本当に軽くしなやかで、きっとお召しいただきやすい事と思います。
色使い的に様々なお着物と合わせやすそうで、絽の小紋や紋紗などにも良いですし、小千谷ちぢみや上布類の麻のお着物とも素敵に合わせていただけそうです。
別でご紹介しています、宮古上布や越後上布にもぴったり合いそうです。
夏のコーディネートの幅が大きく広がりそうなおすすめの一点です。
地の色は象牙色「#f8f4e6 color-sample.com」、
蔓の色は潤色(うるみいろ)「#999491 color-sample.com」、
花の色は生成り色「#fbfaf5 color-sample.com」
をご参照下さい。
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