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変り市松取横縞全通麻名古屋帯

商品番号 o1935 - 119983
お仕立て替え済
税込価格 有難うございました

麻本来のきびらの色の麻の糸が経緯手績みで績まれ、そこに大きく市松取で横段の縞が絹の糸で織り込まれた夏の九寸名古屋帯です。
手績みの麻ならではの透明感がとても涼しげですが、横段に織り込まれた絹の糸がまた違った質感で、麻の糸の透明感を強調しているように見えます。
自然布の味わいを醸し出した帯は科布や藤布などでも見られますが、こちらは少し糸が細いことや九寸名古屋帯であることなどからも、そこまで本格的ではなく、かえって取り入れていただきやすいかもしれません。
藍系や黒地の夏大島や夏塩沢などの夏紬のお着物にはすっきりと合いますし、小千谷ちぢみや上布類の麻のお着物には同じく麻の質感で綺麗に合う事と思います。
ガラスや陶器の帯留などで遊び心を演出されるのも楽しいかもしれません。
綺麗な色の帯揚げで挿し色をされても素敵ですね。
民芸的な要素を少しソフィスティケイトしたような、着こなしのアレンジをお楽しみいただけるおすすめの一点です。
お仕立て替え済。

亜麻色「#d6c4ab　color-sample.com」 をご参照下さい。