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【商品説明】
横に節のある座繰りの紬地がグレー味のある淡い藍・湊鼠色に染められ、生地の右側が馬蹄形のトンネルの様な形に白く染め抜かれ、その中に色々な草花や幾何学模様が描かれた型絵染の九寸名古屋帯です。
草花はススキや菊、菖蒲、椿などが染められ、幾何学模様は四角や三角、丸といった形が染められ、楽しい雰囲気となっています。
お太鼓と前柄には彩色がされていますが、他の部分はモノトーンの色使いで染められています。
あまり季節を気にされずに、また年齢的にも幅広くお使いいただけますので、長くご愛用いただけるのではないでしょうか。
地の淡い藍色はお着物との相性も良く、濃い色の藍系や泥染めの大嶋紬などにも綺麗に合いますし、白系や淡色系の紬のお着物とも合わせやすいと思います。
型絵染ならではの顔料の発色も綺麗な、工芸的な良さのあるおすすめの一点です。
地の色は湊鼠「#6d959c color-sample.com」、
模様の色は葡萄茶（えびちゃ）「#6c2c2f color-sample.com」、
似せ紫「#513743 color-sample.com」、
鉄色「#005243 color-sample.com」、
灰色「#7d7d7d color-sample.com」、
山吹色「#cc9600 color-sample.com」
をご参照下さい。
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