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【商品説明】
藍味のある緑色をずっと濃くしていったような百入茶色に染められた塩瀬の生地に、お太鼓の右端には小さな華文とハートの形が並んでいて、そこから蔓を伸ばして実をつけた葡萄の模様が友禅で染められたお洒落な九寸名古屋帯です。
真っ黒ではなくとても深い藍緑の地色と、蔓の茄子紺色と薄群青色とのコントラストがとても綺麗です。
葡萄蔓は豊かさを表す縁起の良い模様として染織品や工芸品にも取り入れられていて、正倉院御物の中にも見られます。
こちらは少しオリエンタルな雰囲気も感じられるモダンなデザインとなっています。
色使いも大人のお洒落な装いにぴったりな雰囲気で、どんなお着物に載せると素敵かといろいろと想像が膨らみます。
グレー系やグレーベージュ系の無地や縞のお着物とシックに合わせて、葡萄蔓の1色を取って帯揚げや帯締めを選んだ着こなしも良いのではないでしょうか。
柔らかい素材のお着物にもお合わせいただけますので、飛び小紋や地紋無地に合わせた少しエレガントな装いもお洒落だと思います。
お稽古事、芸術鑑賞や観劇、カジュアルなパーティーやお食事の会、普段のお出掛けにいろいろなコーディネートをお楽しみください。
シックな色使いの中にもきらりとセンスが光るおすすめの一点です。
未着用品。
地の色は百入茶（ももしおちゃ）「#1f3033 color-sample.com」、
華文の色は鈍色（にびいろ）「#727171 color-sample.com」、
葡萄と蔓の色は茄子紺「#824880 color-sample.com」、
青褐（あおかち）「#393e4f color-sample.com」、
薄群青「#426899 color-sample.com」
をご参照下さい。
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