【商品説明】
経緯に節のあるふんわりとした紬地に、色々な木の葉とホオズキの実が型絵染でカラフルに描かれた秋らしい九寸名古屋帯です。
少しディフォルメされた切り絵の様な型絵染らしいタッチが面白く、実際にはありえない色合いのものと、写実的な色合いのものが混在していて、不思議な世界観が広がります。
実が熟して包まれたガクも葉脈だけになったホオズキや、少し虫食いのある椎の葉なども落ちていて、深まる秋を演出しているかのようです。
シックな舛花色や栗色が使われていたり、小さなカラフルな市松模様の葉っぱがあったり、綺麗な薄紅梅色のホオズキがあったりと盛りだくさんです。
象牙色の地色に、黄橡色のタレの色は、お着物合わせがしやすく、茶系でも、藍系でも、グレー系でも、ピンク系でも色々と合わせていただけると思います。
大島紬や結城紬、久米島紬、紅花紬などの産地物の紬類とも楽しく合わせていただけて、秋らしい着こなしをお楽しみいただける事でしょう。
カラフルな模様の中の1色を取って小物を選ばれると、まとまりの良いコーディネートをしていただけそうです。
秋の装いを華やかに彩ってくれると思われるおすすめの一点です。
地の色は象牙色「#f8f4e6 color-sample.com」、
模様の色は舛花色「#5b7e91 color-sample.com」、
栗色「#662906 color-sample.com」、
老竹色「#688058 color-sample.com」、
赤紅「#c53d43 color-sample.com」、
薄紅梅「#e597b2 color-sample.com」、
柴染(ふしぞめ)「#b28c6e color-sample.com」、
タレの色は黄橡(きつるばみ)「#b68d4c color-sample.com」
をご参照下さい。
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