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【商品説明】
とても細い糸で織られた紬地の、お太鼓部分が５分割され、大中小の蝶々が少しディフォルメされて、幾何学模様のように表された型絵染の九寸名古屋帯です。
大、中の大きさの蝶々には細やかな江戸小紋の様な模様が施されていて、全体的にリズミカルで楽しい雰囲気となっています。
全体のデザインや色使い、そして江戸小紋の様な細やかな模様の方を取り入れた染めの技術の高さから、しかるべき作家作品と思われますが、作品についていた紙に書かれていた「西崎忠司」さんというお名前で調べてみましたが判明いたしませんでした。
大きい蝶々と中くらいの蝶々の色の組み合わせもとてもお洒落で、タレと同じ色のベースになっている黒鳶色がその可愛らしさを引き立てつつ、全体を引き締めているように見えます。
柔らかい素材の小紋から、大島紬、結城紬、黄八丈、紅花紬など、いろいろな産地紬から作家物などの工芸的な紬のお着物まで幅広く合わせる事ができて、軽快な装いをお楽しみいただけると思います。
普段のお出かけやお食事会、お稽古事や芸術鑑賞などにお召しいただけます。
リボンのようにも見える蝶々の姿がとてもリズミカルで可愛らしさもあり、それでいてお仕事の良さからくる高級感もあるおすすめの一点です。
未着用品。
地の色は象牙色「#f8f4e6 color-sample.com」、
蝶々の色は浅蘇芳（あさすおう）「#994d5e color-sample.com」、
梅幸茶（ばいこうちゃ）「#887938 color-sample.com」、
鉄色「#002b33 color-sample.com」、
千歳緑「#316745 color-sample.com」、
黒鳶「#432f2f color-sample.com」、
たれの色は黒鳶「#432f2f color-sample.com」
をご参照下さい。
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