西洞院辻が花染訪問着 大脇一心作
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西洞院辻が花染訪問着 大脇一心作

着丈159cm 裄丈66cm 袖丈49cm

桃山時代に生まれ、一世を風靡した辻が花染。江戸初期には途絶えてしまい、ほんの一時期にしか見られなかったため、幻の辻が花染とまで言われています。
近年、その復元に力を注がれる染織家の方がたくさんいらっしゃいます。 それほど辻が花染は人気があり、魅力があるということなのでしょう。
中でも、大脇一心さんの作品は桃山時代の物に近い雰囲気を持ちながら、現代的感覚も併せ持つセンスの良い作品が多く、個人的にも大好きな作家さんのお一人です。
こちらの訪問着は特に力作の一つと言える作品で、全体の構図は大胆ながら、花の一つ一つは丁寧に仕上げられています。色使いも地色はシックですが、所々に挿されたピンク色が効果的で程よい華やかさを出しています。
下前の見えない部分には、絞り染で清水寺が描かれているのも、何だか楽しい雰囲気です。
大変豪華でお洒落な逸品です。
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商品番号 r0247
西洞院辻が花染訪問着 大脇一心作
販売価格 有難うございました

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