重要無形文化財本場結城紬 伊砂工房
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重要無形文化財本場結城紬 伊砂工房

着丈165cm 裄丈69cm 袖丈49cm

染織綜合工芸作品とタイトルにあります様に、重要無形文化財技術保持者と伊砂工房のコラボレーションによる、珍しい本場結城紬です。
20〜30年位以前の作品と思われます。
ミントグリーンの地に辛子色と明るい緑で輪違いの様に交差する大きめの亀甲が、120亀甲用に近い細くしなやかな真綿紬で織りこまれ、亀甲の中心の空白部分に型染で薄墨色のぼかしで亀甲が染め出されています。
品質の良い織物をベースにした染のお着物は本当に着心地良く、普段のお洒落着には最適ですが、これほどまでにこだわりの高い品質の物になりますと、少々贅沢な気もいたしますが、ちょっと嬉しくなってしまいます。
絣の細かさにこだわった良質の結城紬ともまた違う、ある種軽やかな小紋をお召しになられる様な感覚でお使いいただけるのではないでしょうか。
是非一度、お店でお手に取ってご覧いただきたい珍しい逸品です。

商品番号 r0317
重要無形文化財本場結城紬 伊砂工房
販売価格 有難うございました

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