重要無形文化財本場宮古上布
着丈158cm 裄丈65.5cm 袖丈53cm
盛夏の大人気アイテムの一つ、重要無形文化財の宮古上布のお着物です。
琉球の染織文化の歴史は本当に古く、気候や風土の違いによって独自の世界で個性的な発展を遂げてきました。
宮古上布もそのうちの一つで、手績みの苧麻から糸を作り、絣締めをして、織っていきます。
仕上げの砧打ちは有名ですが、砧打ちをされた宮古上布は本当にぴかぴかと輝いていて、それでいて透明感があり、思わず手を触れてみたくなる様な魅力があります。
宮古上布の中でも最高クラスの物と言える、総絣のお洒落で高級感のあるタイプのお着物です。
小さな蚊絣で大きな幾何学文様が織り出されています。少しエスニックな雰囲気のある楽しい柄です。
このタイプには、ポイント柄や無地感覚の麻や絽綴の帯などを合わされるとすっきりとして素敵です。
こちらのお着物は、『夏のよそほひ展』直前の入荷で、少しだけお手入をいたしました。
ご購入いただきましたお客様には、ご希望でもう少しお手入をさせていただいて、お召いただける時期までにお納めする形にさせていただきたいと思います。
商品番号 r0346
重要無形文化財本場宮古上布
販売価格 有難うございました
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