稲穂唐織名古屋帯 喜多川俵二作
重要無形文化財「有職織物」保持者・喜多川俵二作。
二陪織ほどフォーマル色が強くなく、紬の着物とでも合わせていただけるタイプの名古屋帯です。
志村ふくみさんもよくご自身の作品に喜多川俵二さん作の帯を合わせていらっしゃいます。
紹ハやこのタイプの帯は着用範囲が広いのですが、なかなか出合う事が少なく、入荷すると割に早く出てしまいます。
近年は、昭和の頃の様に真綿紬のざっくりとした八寸名古屋帯を紬の着物に合わせるというよりも、もう一段格高の帯をちょっとぜいたくにドレスダウンする感覚が受けているからかもしれません。
お着物のコーディネートも色々と流行がありますが、その点こちらの帯は、本当に活用がきいてちょっと格式のある、かたすぎないお洒落な一点です。
商品番号 r0368
稲穂唐織名古屋帯 喜多川俵二作
販売価格 有難うございました
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