上代羅八寸名古屋帯地 北村武資作
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上代羅八寸名古屋帯地 北村武資作

重要無形文化財「羅」「経錦」保持者・北村武資作。
家計を助けるために西陣織の世界に入り、生活のために色々な織元をまわって様々な技法を身に付けられました。
独立後も強い探究心を持って織の組織の研究を続けられ、復元にとどまらず、独創的でありながら研究の裏付けによる精密で優れた作品を数々発表されています。
伝統的でありながら、現代の人々の要望にきめ細かくこたえる美しい織物を創作し続けておられます。
その作品群の中でも注目度が高く、夏のあこがれ的なアイテムでもある羅の八寸名古屋帯地です。
少し前の作品と思われますが、お仕立されないまま良い状態で保存されていた様です。
これだけ複雑な九つ菱の文様を羅織で織られているのに、当然のことながら寸分の狂いもなく、気持ちが良いほどの完成度の高さに見とれてしまいます。
珍しい明るいお色ですが、羅特有の上品な透明感により、爽やかな清涼感と上質な糸による程よいボリュームがあります。
夏の最上級のお洒落をお楽しみいただける、希少性の高い逸品です。
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こちらの商品は未仕立となっております。
お仕立は当店でもご相談を承ります。

商品番号 r0395
上代羅八寸名古屋帯地 北村武資作
販売価格 有難うございました

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