「清水裂」本袋帯 龍村平蔵製
梅の古木に2羽のうぐいすが仲良くとまっている、のどかな図案の本袋帯です。
15世紀頃の京都清水寺本尊の戸張との言い伝えがある名物裂の一つを、初代・龍村平蔵さんが復元された作品の様です。
古くに伝わる日本の名物裂、古代裂の研究と復元に尽力され、それを基礎に斬新で独創的な優れたデザインの作品を数多く残され現在もなお高い人気を誇っています。
実際にお召いただきますと、その人気の理由が理解できる様な品質の良さと、そして圧倒的な存在感があります。
それは帯としては一番の魅力かもしれません。
良い帯は、手にとって見る時よりも、締めた時にその良さがはっきりと現れます。
春を待つ様な情緒あふれる素敵な袋帯です。
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商品番号 r0458
「清水裂」本袋帯 初代・龍村平蔵製
販売価格 有難うございました
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