花唐草文経錦袋帯 人間国宝 北村武資作
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花唐草文経錦袋帯 北村武資作

重要無形文化財「経錦」保持者・北村武資作。
古代より、華やかな物・宝物としての織物の代名詞でもある「錦」。 古くは中国で紀元前に織られていた記録もあり、日本でも飛鳥時代から奈良時代の物も見つかっています。 その中の一つ「経錦」は高度な技術を要する事から、奈良時代以降は減少し、織られる事はなくなっていました。
北村さんはその古代の経錦や羅の美しさに感銘を受け、長きに渡って研究・復元を続けられ、独自の素晴らしい世界を切り開かれました。 今日、用の美としての織物を創作し続け、世に送り出されています。
北村さんの手で3色の経糸によって作り上げられる経錦は、静かな美しさの中に品格のある華やかさがあり、他の織物には見られない独特の不思議な魅力に引き付けられます。
特にこちらの袋帯は、黄色がとてもきれいにバランス良く配置され、地色になっているベージュとのコントラストがとても美しいです。
緯糸に金糸が程よく織り込まれている事で、フォーマルなお席にお召いただけますし、経錦ならではの重厚過ぎない華やかさで、少しお洒落をしたお出かけやお食事会などにもお使いいただけます。
軽くしなやかでお召いただきやすい事も人気の一つです。
手元に置くだけで嬉しくなる様な素敵な逸品です。
未着用品。
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商品番号 r0479
花唐草文経錦袋帯 人間国宝 北村武資作
販売価格 有難うございました

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