草木染手織紬八寸名古屋帯 山岸幸一作
本当に良いと思える物を世に出すため、糸作りから草木染まで全工程において時間を惜しまず、そして糸を慈しみ作られた、山岸幸一氏の愛情あふれる作品にはいつも心を打たれます。
こちらの名古屋帯はランダムな格子のデザインですが、8種類以上の多色の草木染による色を使用し、変化とはりを持たせるために琴糸を使用した作品になっています。
これからの季節に最適な、やや透け感のある八寸名古屋帯です。
少しクラシックなタイプの結城縮などと合わされると、ボルドーと水浅葱の大きな格子のコントラストが冴えてとても素敵です。
手元において見ているだけでも、幸せな気分にしてくれる様な不思議な魅力もあります。
シンプルな中に手の技の数々を盛り込まれた、力強い高級感のあるおすすめの逸品です。
商品番号 r0511
草木染手織紬八寸名古屋帯 日本工芸会正会員 山岸幸一作
販売価格 有難うございました
|