雪輪に疋田文様麻名古屋帯 染織こうげいむら田扱
大きい写真を見る
 

雪輪に疋田文様麻名古屋帯
染織こうげいむら田扱

まるで寛文小袖を連想する大胆な染め分けと、細やかな疋田文様が美しい麻の名古屋帯です。
昔の人の考えるデザインは本当に斬新でモダンです。 現代とは比べものにならないくらい情報が少ない中で、逆に自然をそのまま受け入れる事で感性が豊かだったのでしょうか。
そんな江戸時代の女性のお洒落を垣間見る様なイメージの広がるとびきり素敵な夏の名古屋帯です。
茜色の疋田と赤紫色の疋田、水色の梅などの配色もとてもユニークなのに、全体のまとまりや品の良さが不思議です。
地色が生成と墨黒になっているのが心にくく、前柄は巻き方によって白地と黒地の違った表情をお楽しみいただけます。 帯揚や帯締などの小物合せも楽しみに思えます。
越後上布や宮古上布などの絣柄のお着物にもぴったり合いますししなやかな質感ですので、はりのある紗や生紬のお着物などとも違和感なく合わせていただけます。
夏のアイテムは普段にお気軽にお召になられる物と、ちょっととっておきが数点あれば、そんなに数は必要ないかもしれませんが、こちらの帯はそんなとっておきにしていただきたい様な、おすすめの逸品です。
(長さ)3m76cm×(太鼓巾)31.5cm。

商品番号 r0527
雪輪に疋田文様麻名古屋帯 染織こうげいむら田扱
販売価格 有難うございました

line