「竹縞」江戸小紋 藍田正雄作
着丈162cm 裄丈66cm 袖丈49cm
藍田正雄氏は、長年に渡り江戸小紋の伝統的な技術を習得、そしてご自身の開発された「板引き杢」という杢目を思わせる図案や「深山染め」と呼ばれるぼかしの技法を江戸小紋に取り入れる技法の復元など、高度な技術を必要とする染織を行える、江戸小紋の第一人者のお一人です。
こちらはもう一点ご紹介の単衣の紬とは全く印象の違う、竹の節の様にも見える万筋のお着物です。
梅鼠色の地色に流れる白いラインといったシンプルな組み合わせで、何とも言えない品の良い模様になるという江戸小紋の魅力を改めて感じさせられます。
それもやはり藍田氏の高い技術に裏付けされてこそではあるのでしょうが、本当に一枚持っていたいタイプのお着物です。
唐織などのボリュームのある袋帯から染の名古屋帯まで広い範囲で受け入れてくれて、品格のあるお洒落をお楽しみいただけます。
商品番号 r0546
「竹縞」江戸小紋 日本工芸会正会員 藍田正雄作
販売価格 有難うございました
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