柿渋染江戸小紋単衣紬 藍田正雄作
着丈164cm 裄丈67cm 袖丈49cm
藍田正雄氏は、長年に渡り江戸小紋の伝統的な技術を習得、そしてご自身の開発された「板引き杢」という杢目を思わせる図案や「深山染め」と呼ばれるぼかしの技法を江戸小紋に取り入れる技法の復元など、高度な技術を必要とする染織を行える、江戸小紋の第一人者のお一人です。
こちらは柿渋染の薄茶がベースになって、波の様に描かれた芝の中に菊の花が散らされた少しモダンな雰囲気の単衣の紬です。
柿渋の色と黒の模様のコントラストが絶妙です。
非常にリズミカルで動きがあり、またそれがお召になられるととてもすっきりとして格好良いお着物姿を演出してくれます。
長板染の白と藍のこういった柄の物も、個人的には好きな物の一つですが、お色が違うとまた違った雰囲気になって素敵です。
ポイント柄の八寸名古屋帯や、縞や格子の名古屋帯と合わせていただくととてもお洒落です。
9月、10月に颯爽と街へお出かけになられるのに最適な、おすすめの一点です。
商品番号 r0547
柿渋染江戸小紋単衣紬 日本工芸会正会員 藍田正雄作
販売価格 有難うございました
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