吉野間道着尺 藤山千春作
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吉野間道着尺 藤山千春作

女性的なしなやかな感性で、それでいて少しの狂いもなく完成度の高い、凛とした姿の美しい吉野格子を織られる藤山千春さん作の着尺です。
反物の半分あたりで夜車附子のグレーが濃淡に分けられ、何十センチかおきに吉野織がランダムに配置された紬のお着物です。
おそらく、小紋感覚でランダムなまま全体に吉野織が散らされた方が、色々とお召になりやすいと思います。
衿は濃い方を使われるのと、淡い方を使われるのとで、ずいぶんイメージが変ります。
このタイプの物は、柄合せで少し違った表情になりますし、反物の状態で、なかなか出来上がりを想像していただきづらいのですが、いずれにしてもハイセンスの大人のイメージが際立つ事は間違いありません。
帯合せなども楽しみに色々とお考えいただけます。
ちょっと改まってシックな名物裂文様の帯を合わされても洒落ていますし、お友達とのお出かけなどには型絵染などの染の帯も楽しくて素敵です。
今回、藤山千春さん作のお着物も偶然に2点入荷しております。
今まで、帯は何度か入荷いたしましたが、お着物はなかなか入手困難なアイテムです。
是非この機会にご覧くださいませ。
色紙有。
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商品番号 r0571
吉野間道着尺 藤山千春作
販売価格 有難うございました

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