御寮織袋帯 紋屋井関製
大きい写真を見る
 

御寮織袋帯 紋屋井関製

紋屋井関は、室町時代末期、御寮織物司として任命された六家のうちの一つです。現在、御寮織物司という制度はなくなりましたが、紋屋井関はその伝統を現代に引き継いでいます。
こちらは、名物裂文様の牡丹の花が織り出された格調高い図柄の袋帯です。
独特の黒地に銅のかかった様な赤みのある金糸とオレンジの色使いで、柄の上に紗がかかった様に見える複雑な織のお洒落な作品です。
高級感があるだけでなく、軽くお使いいただきやすく、また使用後の復元力がある事も人気の理由の一つの様です。
抑えめの柄の訪問着や附下などと合わされても、底光りする様な光沢でぐっと華やかさが増します。 江戸小紋や色無地などとも合わせていただけます。
個性が光る一味違ったお洒落をお楽しみいただける事と思います。
未着用品。

商品番号 r0580
御寮織袋帯 紋屋井関製
販売価格 有難うございました

line