綾の手紬「万華鏡」 日本工芸会正会員 秋山眞和作 こうげい芥川扱
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綾の手紬「万華鏡」 秋山眞和作
こうげい芥川扱

着丈161(+12)cm 裄丈64(+4)cm 袖丈49cm

大正時代より沖縄でも広く染織の研究と創作を続けられた事でも著名な、父である秋山常磐氏より染織業を引き継がれ、宮崎県綾市で「綾の手紬」染織工房を主宰され、小石丸蚕による様々な美しい作品を創作、その作品は伝統工芸展など各賞を受賞され、お着物ファンにも人気の高い秋山眞和氏の作品です。
こちらはしなやかで繊細な糸を藍染で染色し、中心になる十字の絣の足がグラデーションとなっていて、その十字絣にたすきの様に緯絣が交差し、またその交差する中心に花織の様な浮織が施されています。
一見すると、まるで複雑な織をいとも簡単に使いこなした様に、本当に藍と白のコントラストの美しさのみが際立つ様に目に映る、素晴らしい作品です。
こちらは「万華鏡」というタイトルですが、まさしく万華鏡の様に、繰り返しの柄が永久に広がっていく様なイメージです。
第37回伝統工芸展入選作で文化庁買い上げとなった作品の姉妹作品だそうです。
伝統的な藍の絣の作品ですが、質感といいデザインといい、不思議な新鮮さと魅力に満ちています。
是非一度ご覧いただきたい逸品です。

商品番号 r0584
綾の手紬「万華鏡」 日本工芸会正会員 秋山眞和作
こうげい芥川扱
販売価格 有難うございました

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