綾の手紬 藍段熨斗花織着物 秋山眞和作
着丈165(+9)cm 裄丈65(+4)cm 袖丈49cm
大正時代より沖縄でも広く染織の研究と創作を続けられた事でも著名な、父である秋山常磐氏より染織業を引き継がれ、宮崎県綾市で「綾の手紬」染織工房を主宰され、小石丸蚕による様々な美しい作品を創作、その作品は伝統工芸展など各賞を受賞され、お着物ファンにも人気の高い秋山眞和氏の作品です。
こちらは何段階もの濃淡の藍を、段熨斗の様に織り出した少しモダンな作品です。
色の配分と配置が絶妙で、絵羽紬よりは少しカジュアルなイメージでお召いただけると思います。
帯で強弱をつけて色々な着こなしをお楽しみいただけます。
花織による凹凸感によって、小石丸蚕の糸の光沢が変化のあるものとなって藍に深みを増しています。
お羽織いただくとその素晴らしさが一番お分かりいただけるのですが、藍と白の組合せによるやや静かなイメージの中に、品が良くそして存在感のある素敵なお着物です。
未着用品。
商品番号 r0585
綾の手紬 藍段熨斗花織着物 日本工芸会正会員 秋山眞和作
販売価格 有難うございました
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