稲穂文様開名古屋帯 喜多川平朗作
重要無形文化財「羅」「有職織物」保持者・喜多川平朗作。
今回入荷いたしました3点は、少し古い時代の20〜30年位前の作品で、使用もされていますので、少しお買得価格でのご紹介となっています。
こちらは稲の穂が青海波の様に繰り返されて、豊穣の文様となった開名古屋帯です。
以前にお色違いの物が入荷した事がありますが、こちらはやや抑えた藤鼠色が少し大人っぽい印象の作品となっています。
やわらかい無地や江戸小紋から紬のお着物まで広い範囲で合わせていただける、秋におすすめのお洒落な一点です。
手先の裏など、開名古屋の裏地の白の羽二重に保存によるのりシミが見られます。着用にはまったく問題ありません。
ご希望で、裏地のお取替等のお仕立も承ります。
状態等、お気軽にお問合せください。
(長さ)約3m55cm×(太鼓巾)30cm。
商品番号 r0587
稲穂文様開名古屋帯 人間国宝 喜多川平朗作
販売価格 有難うございました
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