花唐草藍型名古屋帯 浦野理一作
昭和の着物専門誌に多く紹介され、憧れのお洒落着として各界著名人や一般の着物ファンにも人気が高く、そして今日も変わらぬ人気を持ち続ける浦野理一さんの作品です。
こちらは花唐草の模様の、藍の中型染の名古屋帯です。
明治期の木綿などに染められていた模様を少しアレンジして復元された物の様です。
花などの部分に墨を入れて濃淡になっていて、それが目立たないながらも柄に奥行を持たせる効果になっています。
生地は独特のしぼのある、ややかための縮緬ですので、江戸小紋や強くない柄の小紋のお着物から縞や格子、絣、また無地の紬のお着物まで広い範囲に合わせていただけます。
藍の型染の物は、着物でも帯でも飽きが来ず長くご愛用いただけるアイテムの一つです。
花の形に少し可愛らしさもあり、民芸色もあまり強くありません。
街着としてとてもお洒落な、おすすめの名古屋帯です。
太鼓下に線の様な色が濃くなった部分がありますが、着用には問題ありません。
(長さ)約3m58cm×(太鼓巾)30.5cm×(前巾)15.5cm。
商品番号 r0600
花唐草藍型名古屋帯 浦野理一作
販売価格 有難うございました
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