天然藍染小石丸花織袋帯 日本工芸会正会員 秋山眞和作
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天然藍染小石丸花織袋帯 秋山眞和作

大正時代より沖縄でも広く染織の研究と創作を続けられた事でも著名な、父である秋山常磐氏より染織業を引き継がれ、宮崎県綾市で「綾の手紬」染織工房を主宰され、小石丸蚕による様々な美しい作品を創作、その作品は伝統工芸展など各賞を受賞され、お着物ファンにも人気の高い秋山眞和氏の作品です。
先月、お着物を2点ご紹介させていただきましたが、不思議な事にその後偶然にも入荷いたしました。 年間を通しても多くの点数が入ってくる事のない方の作品が、一点入荷すると呼び水の様になって続けて手に入る事があります。
こちらは、透明感のある藍の濃淡と貝紫のグラデーションが非常に美しい花織の袋帯です。
小石丸の糸を使用されている事で独特の光沢があり、色の複雑さも加わってか、最初に目にした時には“帯”という単語が思い浮かばず、何か高貴な織物かと思ってしまいました。
普通ではちょっとあり得ない色の組合せですが、秋山氏の手にかかって織り出されると本当に美しいです。
一体どんなお着物に合せるのが一番素敵なのでしょうかと思いを巡らせてしまう、宿題をもらった様な嬉しいドキドキ感もあります。
お召になる方の個性で、是非お洒落にお楽しみいただきたい、希少性の高い逸品です。
(長さ)約4m55cm×(太鼓巾)31.2cm。

商品番号 r0610
天然藍染小石丸花織袋帯 日本工芸会正会員 秋山眞和作
販売価格 有難うございました

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