「花雲ピーマ」琉球美絣着尺 真栄城喜久江作
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「花雲ピーマ」琉球美絣着尺
真栄城喜久江作

伝統的琉球絣を夫である故・真栄城興盛氏と共に独自の美的センスと技術研究により、オリジナリティのある美しい織物として完成された「琉球美絣」の木綿の着尺です。
伝統工芸会でも受賞を重ねられ、その評価はとても高い事も去ることながら、一目見てそれとわかる洗練された個性と、何と言っても着る方に心地良さを感じさせてくれる、肌に馴染む様な品質の良さを持ち合わせています。
真栄城家ならではの琉球藍の色の美しさは、大切に育てられている藍の染料と、そして何度もそれをくぐった深い藍の色からなるものです。
独特の美しいグラデーションも、藍と向き合って、日々気温や温度などを考慮されながら出来るものと言えるでしょう。
こちらは反物の状態となっていますので、単衣にお仕立をされてさらりと年間を通してお召いただくのも、着物を知り尽くした感があって素敵ですし、袷にされて染の帯などと合わせてちょっとお洒落な街着としてお召いただくのも格好良く、と迷ってしまいそうな作品です。
しばらくは手に取って撫でているのも嬉しい様な、風合いの良い素晴らしい逸品です。
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商品番号 r0612
「花雲ピーマ」琉球美絣着尺 真栄城喜久江作
販売価格 有難うございました

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