八丈織小格子 菊池洋守作 こうげい芥川扱
身丈160(+12)ｃｍ 裄丈66(+4)ｃｍ 袖丈49ｃｍ
本格的に着物でお洒落をしてお出かけする事も楽しい季節になってまいりました。
そんな秋に、素敵な八丈の紬のお着物を何点かご紹介する事ができ、嬉しく思います。
特にコーディネートの範囲の広いタイプが入荷している事も嬉しい点の一つです。
シンプルな中に様々な着こなしのイメージの広がりを感じられる、とてもお洒落な小格子の紬のお着物が入荷いたしました。
このタイプをお好みの着物ファンの方には、あまり説明の必要はないのかもしれません。
伝統的な小格子の柄なのですが、格子や縞はシンプルな物ほど、ちょっとした色や柄のバランスや糸質などで、全く雰囲気が異なってしまいます。
甘さのある黒と白のコントラスト、ふっくらとした手触りの良さなど、さすがは菊池洋守さんの作品と思える素晴らしさがあります。
樋口可南子さんがご自身の著書でもお召になられて、ご紹介された作品と同じタイプだそうです。
いつかこんなシンプルな格子を素敵に着こなせたらと思う、永遠の憧れの様なお着物かもしれません。
菊池さんの作品は数も少なく、リユースとなると非常に希少なのですが、今回はもう一点細かい格子の作品も入荷いたしております。
そちらは「コーディネート」のページでご紹介しております。
商品番号 r0614
八丈織小格子 菊池洋守作 こうげい芥川扱
販売価格 有難うございました
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