「木賊縞」江戸小紋 日本工芸会正会員・藍田正雄作
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「木賊縞」江戸小紋 藍田正雄作

身丈164(+8)cm 裄丈69cm 袖丈48.5cm

藍田さんは、長年に渡って江戸小紋の伝統的な技術を習得し、さらなる研究・開発を続けられ、オリジナリティあふれる素晴らしい作品を発表されています。
また、数々の賞も受賞されていますが、その事よりも着る方の心を掴む、本当に着てみたいと思わせる様な素敵な魅力のある作品を作り続けていらっしゃる事が、その人気の理由だと思われます。
こちらのお着物は藍に白のシンプルな色使いでありながら、線の配置でこんなにも動きのあるものになる事に面白さを感じられる作品です。
基本は木賊縞ですが、型のやや太い線と細い線の部分とで縞と縞の間の間隔も変わり、圧縮された所と開放された所がある様な不思議さがあります。
少し離れて見ると、全体が大きな暈しの縞の様にも見えたりして楽しい図案です。 手元で見るときと実際お羽織りいただいた時の違いの驚きが、また新鮮と言えます。
江戸小紋の持つちょっと男前な粋さと品格を合わせ持つ、素晴らしいおすすめの逸品です。

商品番号 r0637
「木賊縞」江戸小紋 日本工芸会正会員・藍田正雄作
販売価格 有難うございました

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