唐花文様箔袋帯 徳田義三
大きい写真を見る
 

唐花文様箔袋帯 徳田義三

徳田義三氏の図案は、昭和中期、伝統重視であった西陣の世界に新しい風を吹き込み、その後も大きな影響を与えています。そして多くのユーザーを魅了し、私自身も大ファンですが、今もなおそのデザインは生き続けています。
染色と織の世界を熟知した意匠家であった事で、ご自身の考案された素晴らしいデザインを、数々の妥協を許さないこだわりの形で作品として実現する事ができたのだと思います。
こちらは箔の糸の特性を活かし、箔糸の太い糸と細い糸のボリュームを使い分け、見事な唐花文様が織り出された、素晴らしい袋帯です。
フォーマルのお席でもその良さを格段に発揮し、品格のあるゴージャスな着こなしを実現してくれる事と思われます。
是非一度、実物をご覧いただきたい逸品です。
お仕立上り。
(長さ)約4m43cm×(太鼓巾)30.2cm。
1枚目の写真をクリックすると、大きい画像をご覧いただけます。

商品番号 r0649
唐花文様箔袋帯 徳田義三
販売価格 有難うございました

line