蝋纈文様手織袋帯 洛風林製
年月を経ても変わらぬ一貫した品質の良さと優れたデザインに、いつも感動を覚えてしまうくらい素敵でお洒落な作品を、世に送り出し続けられている洛風林製の、また驚きの一点です。
正倉院御物にも見られる三纈の一つ、蝋纈染の文様を、こだわりの織によって表現された紬地の袋帯です。
桜鼠色と浅黄色の糸で織り出されたラフなタッチの花と鳥が、不思議な古代へのロマンを感じさせてくれる様です。
ラフに描かれている様で、帯としてお召いただいてお太鼓の形になりますと、ポイントとなる白い鳥がまるで生命を吹き込まれた様に活き活きとし、ポッと浮き上がります。
それは品質の良い手機の帯の特徴ではありますが、手元に広げて見る時と、縦にして見る時の印象がまったく違って興味深いものがあります。
やさしい上品な色使いで、お着物とのコーディネートも幅広いと思われますが、淡いパステルトーンで無難というのではなく、しっかりと個性のある素敵な着物姿を実現してくれる事でしょう。
お仕立替済。
(長さ)約4m33cm×(太鼓巾)31cm。
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商品番号 r0666
蝋纈文様手織袋帯 洛風林製
販売価格 有難うございました
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