「七宝に草花文」型絵染紬 岡本隆志作
身丈169.5cm 裄丈69cm 袖丈49cm
経緯に細かい節が入り、格子を形成して紅梅織の様な面白さのある紬地に、小さなお花が並んで七宝の文様になった、春らしい型絵染の小紋のお着物です。
国画会会員の染織作家、岡本隆志氏の素晴らしい作品です。
並んだお花の七宝の中に散りばめられているのは、小さなバラの花、トンボ、蝶々などなど。ドングリや銀杏の葉なども見えます。
小さい頃にきれいな空き箱をもらって「宝箱」と決めて、可愛いボタンや木の実や葉っぱなどを大切にしまっておいた記憶がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな事をふと思い出させてくれる様な、懐かしい温かさが感じられるとても素敵な作品です。
地のお色がとても爽やかな水浅葱色ですので、春先には淡い色や白系の帯と合わされて、秋には茶系や紺、黒の帯を合わせて、などとイメージも広がりやすく、お召になると本当に気持ちも軽やかに楽しくお出かけしていただける事と思います。
未着用品。
商品番号 r0677
「七宝に草花文」型絵染紬 国画会会員 岡本隆志作
販売価格 有難うございました
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