本場黄八丈 山下めゆ作
身丈161ｃｍ 裄丈68ｃｍ 袖丈49ｃｍ
今回のイベントでも、素敵な八丈の織物を数点ご紹介できて嬉しく思っています。
こちらは「めゆ工房」の先々代となります、山下めゆさんの作品です。
久しぶりの入荷となります。
めゆさんの作品は時代的に真綿タイプが多いのですが、こちらの変市松綾織の作品は、後半の昭和40〜50年頃の小石丸の糸を使用されている物があり、過去に2点入荷していますが、やはりレアアイテムと言えます。
刈安と鳶（樺）の色の組み合わせによる変市松の並び方が面白く、モザイク柄の様な楽しさもあり、お召になると可愛らしさの感じられる、珍しい黄八丈と言えます。
ただやはり草木染ならではの落ち着きのあるトーンですので、コーディネート次第で色々と変化をつけて着こなしをお楽しみいただける事と思います。
日本の染織品の中でも歴史的に古く、江戸時代には武士の着用品であったなど、色々な長い時間の中で伝統を守りながらも時代に合わせた変化を遂げて進化している黄八丈は、今ちょっと注目度が高い様です。
お召いただきやすい事も人気の理由の一つですね。
そういった中でも本流を行く、おそらく二度と出合えない山下めゆ作品です。
商品番号 r0692
本場黄八丈 山下めゆ作
販売価格 有難うございました
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