「夢花火」重要無形文化財久留米絣 日本工芸会正会員 松枝哲哉作
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「夢花火」 重要無形文化財久留米絣
松枝哲哉作

身丈165cm 裄丈68cm 袖丈49.5cm

重要無形文化財「久留米絣」技術保持者・松枝哲哉氏作の素晴らしい作品をご紹介します。
松枝さんは久留米絣というジャンルの中でも独特の世界観を持ち、宇宙をイメージする様な広がりを感じさせる素敵な作品を、伝統工芸展にも毎回出品されていて、いつも楽しみに拝見しています。
こちらは、1995年の第42回日本伝統工芸展に出品された「夢花火」と同じものの様です。
久留米絣は古くから、3〜6反分の糸を一緒にくくって藍染をされ、染上りの良いもので2、3点を織られるそうですので、姉妹作なのではないかと思われます。
現在、4月12日から6月5日まで、九州国立博物館でタイと日本の文化交流の歴史を比較展示される「日本とタイふたつの国の巧と美」展の中の、日本の染織品の代表作の一つとして「夢花火」が展示されています。
こちらのお着物も同時代(1995年頃)に織られた様で、未仕立で保管されていた物を当店でお手入し、お仕立をいたしました。
何と言いましょうか、国立博物館に展示されるクラスの作品を実際に着てしまうというのもちょっとドキドキしますが、シーズン的にも嬉しく、ご紹介いたしました。
証紙有。

商品番号 r0708
「夢花火」 重要無形文化財久留米絣
日本工芸会正会員 松枝哲哉作
販売価格 有難うございました

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