「雪月花星」越後小千谷紬 樋口隆司作
身丈169ｃｍ 裄丈68ｃｍ 袖丈49ｃｍ
久しぶりに、日本工芸会正会員・樋口隆司氏作の独特のふんわりとした手触りの、素敵な小千谷縮の紬縮緬の作品が入荷いたしました。
どうしてこんなにふんわりとやさしい手触りなのに、適度にはじく様な張りがあり、手にしただけで着やすさが保証されている様な質感なんだろうといつも思い、その他では体験できない様な不思議さに引き付けられてしまいます。
今回のお着物は、月や星をランダムに飛ばした小紋付の単衣となっています。
質感のやさしさからでしょうか。黒地に白だけの図案なのですが、粋すぎるきつさも、ポップになりすぎる事もなく、実際にお召になると深い夜空に浮かぶ星の様でもあり、素敵な宇宙が広がる様です。
また、こちらとは別の盛夏用の麻の小千谷縮の作品も、5月中旬にご紹介できる予定です。
まだ樋口氏の作品をご覧になられた事がない方には、是非一度手にとってその風合いを実感していただき、デザインの素敵さもご覧いただきたい、単衣の時期におすすめの一点です。
反物の状態で入荷いたしました物を、当店でお仕立いたしました。
商品番号 r0718
「雪月花星」 越後小千谷紬 日本工芸会正会員 樋口隆司作
販売価格 有難うございました
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