竹の柄 本場宮古上布
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竹の柄 本場宮古上布

身丈156cm 裄丈62cm 袖丈49cm

こちらは少し前の時代の本場宮古上布のお着物です。
南の島の宝布・宮古上布も越後上布と同じく、長い時間とたくさんの人の手仕事の積み重ねによってできあがります。
ただ、どこか越後上布の張りつめた様な美しさとは対照的な大らかさを感じられ、楽しく思えます。
経にランダムな大きさの変化のある縞が走り、所々に節の様な絣が織り込まれ、そこから元気の良い竹の葉が絣によって描かれています。
大正時代のアンティークでも見た事のある模様ですが、お羽織りいただくと縞の配置の絶妙さからか、思っていたイメージと少し違って粋になりすぎる事もなくすっきりとモダンな雰囲気になります。
着用されていないピカピカの良好な状態で入荷いたしました。
時代的にお寸法がやや小さめですので、少しお値打価格とさせていただきました。
もちろんお仕立替等のご相談等も承りますが、このままのお寸法でお召いただける方には大変おすすめの夏の逸品です。
未着用品。

商品番号 r0738
竹の柄 本場宮古上布
販売価格 有難うございました

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