鮫に撫子絽江戸小紋 小宮康孝作
身丈167ｃｍ 裄丈67.5ｃｍ 袖丈49ｃｍ
重要無形文化財「江戸小紋」技術保持者・小宮康孝作。
江戸時代より伝わる江戸小紋の技術を父である故・小宮康助氏より伝承し、長きに渡り研究を重ねられています。
伝統の技術に改良を加え、現代に生きる技とセンスで素晴らしい数々の作品を発表され、多くの根強いファンを今もなお魅了し続けていらっしゃる、小宮康孝氏の絽の小紋の作品です。
透き通る様な藤色の鮫小紋に桔梗色の撫子の花が散らされた、素敵な夏の絽の小紋です。
江戸小紋ならではの格調の中に華やかさを持ち合わせた、格高小紋の代表の様なお着物です。
白っぽい紗袋帯や夏唐織と合わされて、お茶席や少し改まったお席にも少しやわらかい印象で好感度の高い素敵な装いとしてお召いただけますし、織や染の名古屋帯と合わされてお友達とのお出かけやお食事のお集まりなどにも、適度に華やいで良いのではないかと思われます。
両面染で、裏面は涼しげな小さな雪の結晶が散らされた模様となっています。
品質の良い絽のお着物を一枚、と思っていらっしゃる方にも大変おすすめの逸品です。
少し前の時代の作品でしたので、当店でお手入、お仕立替をいたしました。
身丈を長くとるため、切り繰越のお仕立となっています。
商品番号 r0739
重要無形文化財江戸小紋 鮫に撫子絽小紋
人間国宝 小宮康孝作
販売価格 有難うございました
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