経節紬納戸色無地名古屋帯 浦野理一作
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経節紬納戸色無地名古屋帯 浦野理一作

浦野理一氏は、日本の伝統的な染織品の研究を長年続けられ、それらの復元もその当時のお洒落な着物を求める方の気持ちに応えるべく、個性的で他に例を見ないタイプの作品を作られ、40年以上前のミセスなどの雑誌の巻頭を飾り、多くのファンを魅了しました。
こちらは浦野氏作品ファンの方にも未だに人気の高い、経節の無地の九寸名古屋帯です。 昭和に展示会でお求めになられていた着物キャリアの長い先輩の方々も、お一人で何色もオーダーされた様です。
この秋は浦野氏の作品が何点か入荷しております。
順番にご紹介させていただきたいと思っております。
長きに渡り経糸を研究、工夫されたそうで、タイプが色々あるのも興味深い事のひとつです。
こちらは特にざっくりとした糸の太いタイプです。
おそらく別にご紹介しています経縞のお着物などと合う様に作られた事が、図録などを拝見しても想像出来ます。
個性豊かでありながら決して古く見えないモダンさが当時評判を呼んだ事もよくわかりますし、20〜30年経った今現在でも同じく素敵です。
産地物や作家物の紬と合わされて、お出かけが楽しみになる事と思います。
(長さ)3m61cm×(太鼓巾)30cm×(前巾)15.2cm。

商品番号 r0788
経節紬納戸色無地名古屋帯 浦野理一作
販売価格 有難うございました

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