重要無形文化財江戸小紋「鮫に鉄線と紅葉」
小宮康孝作
身丈162cm 裄丈69cm 袖丈49cm
重要無形文化財「江戸小紋」技術保持者・小宮康孝作。
一般的に知られる現代の江戸小紋の図案に近いものは、江戸時代の武士の裃などの装束で確立されたと言われており、それが庶民の間でも好まれ、広がった様です。
その後の長い歴史の中で姿形を変えながら、今なおそのお洒落さから高い人気を誇っています。
その伝統的な技術を伝承し、研究・改良され、現代の着物スタイルにあった品格のある素敵な作品の数々を世に出され、多くのファンがいらっしゃる小宮康孝氏作の少し珍しいタイプの作品です。
澄んだ浅葱色の鮫小紋をベースに、大ぶりな鉄線の花と紅葉の葉が流水の上に描かれています。
モノトーンの上品な色使いの中に遊び心が盛り込まれ、帯合わせなどによって色々なシーンでご着用いただけます。
伝統的な江戸小紋の格式ある雰囲気と、小紋のお着物の楽しさの両方をお楽しみいただける、おすすめの逸品です。
商品番号 r0796
重要無形文化財江戸小紋 「鮫に鉄線と紅葉」
人間国宝 小宮康孝作
販売価格 有難うございました |