四季の花丸紋友禅単衣訪問着
銀座志ま亀扱
身丈165cm 裄丈65(+4)cm 袖丈49cm
お洒落着のトップクラスの座を長い間守り続け、その着心地の良さと品の良い光沢のある質感から人気の高い本場結城紬ですが、今回ご紹介いたしますのは深い焦げ茶の地に100亀甲の絣と細かい絣で海辺の風景が織り出された大変お洒落なお着物です。
雲取りの形に並んだ亀甲の絣は渋めの臙脂系の色となっていて、帆船や網干、家並は薄黄と白で織り出されています。
所々に無地になって空いている部分があり、その事で一段と柄が浮き上がってとてもすっきりと、そしてメリハリのある美しい模様となっています。
お召になると本当にスカッとして格好良く、お洒落着でありながらも本場結城紬ならではの風格の様なものが感じられます。
はじめはポイント柄のシンプルなすくい織の名古屋帯などを合わせてお召になる事をおすすめします。ご自分に馴染んでこられたら、少し柄のボリュームを上げて染の名古屋帯なども素敵ですね。
絣の柄物は、あまり経験のない方でも一度試しにお羽織りいただいてご覧いただきますと、思わずチャレンジしたくなる様な魅力があります。
そんなおすすめの逸品です。
商品番号 r0798
重要無形文化財本場結城紬 風景模様 100亀甲
販売価格 有難うございました |