更紗尽結城紬開名古屋帯 紬屋吉平扱
象牙色の結城の色そのままの地に、色絵皿か額を並べた様に四角や丸の形の中に様々な更紗模様が型絵染で描かれた、素敵な開名古屋帯です。
ヨーロッパ更紗的な図案があったり、日本画的な椿やアヤメの花があったり、ゴッホのひまわりの様な柄もあったりと、和洋折衷なイメージで様々な模様が描かれている事と、どこかアジアっぽい色使いがユニークです。
ただ、藍やボルドーなどの加賀友禅の五彩を連想する様な渋いトーンの色で統一されているため、落ち着いた高級感のある装いをお楽しみいただける事と思います。
大島紬、結城紬などと合わせてお召になった時に、個性的なお洒落がきらりと光る様にデザインされて作られていて、さすがに他に見られないセンスの良さとこだわりが感じられます。
古い型染や日本の更紗で作った創作名古屋帯も個人的には好きですが、またそれとは違うモダンさがあり、とても素敵です。
実際に締めてお出かけされると抜群に格好良く、目を引くと思われる大変おすすめの逸品です。
未着用品。
(長さ)3m64cm×(太鼓巾)31.2cm。
ご案内状で、正しくは「手挿し」の部分が、「手描き」となっておりました。訂正してお詫びいたします。
商品番号 r0820
更紗尽結城紬開名古屋帯 紬屋吉平扱
販売価格 有難うございました
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