「松々紋」煌彩錦袋帯 人間国宝 北村武資作
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「松々紋」煌彩錦袋帯 北村武資作

重要無形文化財「羅」「経錦」技術保持者、北村武資作。
北村武資氏はお若い頃、正倉院に残された最古の錦を見られてその魅力に引き寄せられ、研究・復元に長い年月をかけられました。
その評価は高く、30代で日本伝統工芸展に出品・入選され、それ以後も毎回素晴らしい織物を発表し続けていらっしゃいます。
そして今日のお着物に合う「帯」という形で作品を作り続けられ、いつも多くのファンを魅了する北村武資氏の経錦の袋帯です。
今回のイベントには経錦が2点、煌彩錦が1点入荷いたしましたのでご紹介させていただきます。
こちらは黒留袖、色無地、訪問着に合わせていただきますと、大変豪華で風格のある装いを実現してくれる素晴らしい煌彩錦の袋帯です。
シャープな末広を連想する松の葉が勢いよく描かれ、おめでたい様子に重なり合った動きのある美しいデザインとなっています。
少し緑味のある銀の地に金糸で柄が織り出されています。
フォーマルの帯としては少し珍しく、必要以上の重厚さがなく清々しさがありモダンで、それでいて品質の良さからなる大変立派な存在感を十分に感じられる作品です。
フォーマルの良い帯をお探しの方には、是非ご覧いただきたい逸品です。
(長さ)4m51cm×(太鼓巾)31.2cm。

商品番号 r0827
「松々紋」煌彩錦袋帯 人間国宝 北村武資作
販売価格 有難うございました

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