「吉慶熨斗文」本極錦本金本袋帯 川島織物製
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「吉慶熨斗文」本極錦本金本袋帯
川島織物製

西陣の名門の老舗である川島織物製の袋帯の中でも、本物を極めた織物であるという事から名付けられた「本極錦」の本金本袋帯です。
その名前は、川島織物を名実共に一流の織元として確立された二代目川島甚兵衛氏が、明治初期に実用的な織物に留まらず、芸術作品として創作された「葵祭之図」に由来するそうで、現在も川島織物製の作品の中でも最高クラスの物にのみ、その名は織り込まれる様です。
春に、お柄の違うとてもゴージャスで可愛いタイプの帯が入荷いたしましたが、非常に数の少ない「本極錦」のまた違うタイプのものがこの秋にも一点入荷しましたので、ご紹介いたします。
こちらは「吉慶熨斗文」というタイトルのとおり、全体に流れる様に熨斗が描かれ、そこに色紙取や橘文が重なり、それぞれに草花や風景が細やかに織り込まれた文様となっています。
背景にある流水文などに使われた水浅葱と本金の色のコントラストが非常に美しい、気品のある袋帯です。
品質的にも軽やかでお使いいただきやすいと思われます。
フォーマルの装いに取り入れていただきますと、きっとお着物を一段と引き立て、品格のある聡明な女性の雰囲気を醸し出してくれる事と思います。
希少性の高いおすすめの逸品です。
共箱有。
(長さ)4m37cm×(太鼓巾)31cm。
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商品番号 r0837
「吉慶熨斗文」本極錦本金本袋帯 川島織物製
販売価格 有難うございました

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